なぜ私が長男に勉強を教えることになったのか?①
こんにちは!ボルケーノめぐです。
小学生男子2人の母をしています。
なぜ、私が長男に勉強を教える事になったのか、ちょっと長くなるので分けて書きたいと思います。
タブレット学習を続けながらも辞められず、そして長男のかんしゃくも直らず、勉強での悪い面が目立ってきていた頃の話です。
長男は私に叱られたりおだてられたりしながらも、タブレット学習の月1の配信に遅れることなくなんとかやり遂げていました。だけど、そんな長男も私も忘れていたとんでもない物が・・・それは、、、
通信教育の別冊、長期休暇用の追加問題集&テスト対策用問題集~~~~~~~~~~~~~~!!!!
そうなんです。
それ!忘れてたやつ!!
届いてすぐテレビの上の棚の奥に突っ込んだままだったアイツ!!!
あ~・・・あったね~。
棚の奥とはいえ、ほどほどの厚みに成長していた問題集の塊をついに無視できなくなってきました。よく見ると2年生から丸ごと残っている・・・気づいた時は3年生の秋でした。
そこで長男とある約束をしました。欲しがっていたゲーム機の購入と引き換えに、全て終わらせると・・・。甘い。甘すぎる!そうお叱りを受けるかもしれません・・・わかってます・・・でも!何もしないでただクリスマスや誕生日に何万円もするゲーム機を買ってあげるくらいならば、ただ増え続けていく問題集と引き換えにしたほうがマシ、と思ったのです。
その時、長男との約束で、追加で加えた条件があります。
- 全ての問題集をやりきるまで(増えていく分も追加される)ゲーム機は買いません。
- 問題集は父親か母親に丸付けをしてもらい、できるだけ親がそばによりそった状態で問題を解きます。
- その時、カンシャクを起こして問題集を破いたり、物に当たらない事、階下の住民の方に迷惑をかけない努力をします。
この3つを頑張っていこう、と約束しました。そして私は、長男のかんしゃくと向き合い、逃げずに最後まで相手をすることを決心しました。問題集を全てやり終えるのはいつになるかわからないし、もしかしたら諦めてしまうかもしれないけど、結果がどうなるかわかるまで続けることを自分に誓いました。
そして、毎日は無理だったけど、少しずつ出来るときにこの問題集に長男と取り掛かりました。タブレット学習も続けたままです。